にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ

個人的なことでありますが、この度、サーフィン移住することを決めました

いつかは移住したいと思っていましたが、なかなか踏み出せずにいました。

現在の職場を退職することを決意したのがきっかけで、いろいろと悩むこともありましたが、「自分がどのように生きて行きたいか?」を最優先に考えて、行動するなら今しかないと思ったので踏み出すことを決めました
photo-1517699418036-fb5d179fef0c[1]


{サーフィン移住の良い所}
  • とにかく海が近い(ガソリン代が大幅に減る)
  • 毎日サーフィンすることが可能
  • 都会が苦手で自然の中で暮らしたいという人には住みやすい
  • 都会と比べ物価がとにかく安い(家賃など)
調べていて一番驚いたことは物価(家賃)が安いことです。
今まで「ワンルーム」の賃貸マンションに住んでいましたが、移住先では今までよりも低い家賃で「1DK」やもっと広い部屋や条件によっては一軒家などに住むことも可能です。

家が買えるほど余裕があればいいのですが・・・


{移住に向けての準備}
  • 貯金などの金銭面には余裕をもって行動する
  • 引っ越し先の選定は生活と仕事の両方を考え選ぶ
  • 次の職場が決まるまでの資産運用も考えておく
  • 無駄なものや必要のないものは徹底的に断捨離(引っ越し等の初期費用を極力節約する)
  • 自分の心に余裕がなくなるようならば潔く諦める
このような感じで、とにかく資金面をしっかり管理して心に余裕が持てるように心がけました。
最低でも無収入でも1年は生活出来るように準備しておきました。


{理想的な準備}

将来的に移住を考えている方に、自分が考える理想的な移住の準備を紹介したいと思います。
  • 心配ないくらい貯金がある状態で移住
  • 引っ越し先での職場が決まっている状態、もしくは会社の経営やリモートワークなどの特定の場所に出勤する必要のない仕事をする
  • 貯金以外の株や為替などの資産運用をしておき、仕事以外でも資産を増やす手段を持っている状態にしておく
  • 不労所得があれば最高!
kabu_chart_man_happy[1]
このような感じで移住で一番心配な点は資金面だと思いますので、資金で不安が無ければ充実した移住生活を送ることが出来ると思います。

自分は引っ越した後に少しゆっくりした後(思いっきりサーフィンしまくった後)に次の職場を探そうと思っていますので、最低限の貯金をしました。


{地方移住の現状}
  • 実際に住むとなると海周辺にスーパーやホームセンターは少ない
  • 都会と比べると地域によっては仕事の職種は少し限られる
  • 車は絶対に必要
  • 都会と比べ、強い風と一緒に砂やホコリなどが部屋の中に入ってくる
  • 自然が多い分、当然「虫」や「動物」なども多く、その被害もある可能性があることを理解しておく必要がある

サーフィン移住を考えている方の多くは海のすぐ近くに住むことを考えると思います自分もそう考えていました。
ただ、サーフィンが充実しているだけでは実際の生活にとても苦労してしまうと思います。

食料品や生活用品の買い物、周辺の飲食店や商業施設のことも考えて住む場所を決めることをオススメします。

そして何より都心部との違いは、地方に行けば行くほど「車社会」なのが現実です。
車を持っていなかったり、免許を持っていない状態では、買い物ひとつするのにとても不便です。
最低限、一家に一台の車の保有と自分個人だけではなく家族1人1人の車の免許の取得は必須と思っておいた方が良いと思います。


{まとめ}

サーファーの夢の一つとして「海の近くで暮らす」というのは誰もが思うことだと思います。
ただ、実際に行動するのはかなり勇気が必要なことだと思います。家族や仕事など社会的地位がある人ならばなおさらだと思います。

自分が思うに移住をするなら若いうちに思い切ってやってしまうのが良いのではないかと考えています。フットワークの軽さを活かして行動してしまえば意外と移住は出来てしまうのではないのでしょうか

そして、地方移住は都会のごちゃごちゃから解放される反面、生活の不便さや自然特有の被害もあることを理解しておきましょう。
海の近くなら風は強いし、潮風の影響で物が傷みやすくなります。部屋の中に砂が舞い込んで来ることも多いです。当然都会と比べれば「虫」なども多くいます。

ただ、生活費は格段に少なくなります。もし収入が低くなったとしても意外と今まで以上に良い生活が出来るかもしれません。

何よりも、自分の夢の一つが叶ったと考えるととても素晴らしい人生を送っていると思えるのではないでしょうか

移住をするために必要なことは、「準備」となにより「勇気」なんだと自分は思います