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車中泊や休憩の時など周りの目が気になって落ち着かないことが多いと思います。
そんな時はやはり窓に「目隠し」を付けることをオススメします。

市販の目隠し用でカーテンなど様々なものがありますが、フロントガラス用などは「サンシェード」などで手に入れやすいと思いますが、窓やリアガラスなどは車種によって様々な形があり、専用の商品ともなると意外とお値段が高かったりします。

ですので、今回は格安の目隠しを自作しましたので紹介してみたいと思います。
※今回は運転席と助手席の窓用に作りました。


{用意するもの}
  • キャンプ用銀マット(折りたためるタイプがオススメ)
  • 段ボールや新聞紙など(型紙用)
  • カッターやハサミ
銀マットに関しては、折りたためる薄いものを使いました。加工がしやすく使わない時は折りたためて邪魔にならないので便利です。
※冬も使うという方は、保温性も考えて厚手のマットを使うのも良いかもしれません。


{作業手順}
  1. 窓に合わせて段ボールや新聞紙などで型紙を作る
  2. 取った型を銀マットに張り付ける。(銀の部分が外側に来るように作成)
  3. 型のサイズより全体的に2ミリ程大き目に銀マットを切る(折りたたみの方向に注意)
  4. 型紙を外し実際に窓にはめ込んで大きさをチェック
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注意点としては、銀色が外側に向くように作らないと車内がギラギラして落ち着きません
他には、折りたたみの向きが窓に対して立て方向になるように作ると強度が高いです。
そして、実際の窓枠よりも少し大きめに作ることで、クリップや吸盤なしでもはめ込むような感じで設置できるので、脱着も楽になります。
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{まとめ}

車中泊の際は外から車内が見えないようにすることで、自分もリラックス出来ますし、防犯にもなります。
まだ車中泊の経験がないという方は目隠しも意識して準備しておくことをオススメします。
そして、これから気温も上がってきて日中は炎天下になります。車内温度は非常に上がってしまいます。サーフボードなどは熱に弱く、サーフワックスはドロドロに溶けてしまします。

フロントガラス、運転席、助手席だけでも日よけを付けることで車内の温度上昇をかなり下げる効果もありますので、大切なサーフィン道具や、車内の携帯などの精密機器を守ることにもつながります。

ですので、私自身は夏は必ず車中泊だけでなくサーフィン中の駐車をしてる時も目隠しを設置してサーフィンを楽しんでいます。
設置するようになってからサーフィン後の車内温度はかなり低くなりました

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