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初心者サーファーが練習するのに適した場所は?
サーフィンを始めたての時は、実際にどこでサーフィンをすればいいのかも分からないと思います。
経験者の人と一緒に行ってる人や、スクールで始めた人などは場所に迷うことはないと思います。
ですが、毎回同じ状況でサーフィンできるとは限りません。
1人で行くことになる場合も出てくると思います。そんな時は初心者サーファーが練習するのに適したポイントで練習しましょう。今回はその条件を紹介したいと思います。
{初心者サーファーが練習しやすいポイントの条件}
サーフィンというスポーツの1番難しい部分としては初心者、上級者などレベルに関係なく同じ条件で同じ海に入っているということだと思います。
スキーやスノーボードなどで初心者が遊ぶ場合はスキー場で「初心者コース」を選ぶなどして、周囲のレベルに合わせることが出来ると思いますが、サーフィンにはそのような初心者だけが集まっているようなポイントはありません。(初心者向けや上級者向けのポイントはありますが・・・)
初心者と上級者が同じ条件の場合であれば、上級者のサーファーがたくさんの波に乗ってしまうのは当然の結果になります。
確かに、「良い波」や「コンディションの良い場所」でサーフィンしたい気持ちはあると思いますが、そういった場所は必然的に人も多く集まってきます。
初心者が上達するために特に重要なことは、「1本でも多くの波に乗る」ことです。
その確率を少しでも上げるためのポイント選びが重要になってきます。
・ビーチが広い
まず一番重要なことは、ビーチ自体が広いことです。
ビーチが広ければ広いほどビーチの中でも多数の場所で乗れる波があります。
乗れそうな波のピーク(波が立っている所)が沢山あることで、サーファーが1ヵ所に固まらずにバラけるので、波の取り合いが少なくなります。場合や時間帯によってはピークを独占なんてことも可能です
ビーチが狭かったり、ピークが少ないとサーファー間の距離が近くなり、それだけでプレッシャーを感じてしまうと思います。
何より、衝突などの事故の危険性も増してきます。
人が密集しているポイントで何時間も海に入っていたとしても、1回も波に乗れないなんてことも多々あります。
良い波が立っているポイントやピークなどはサーファーも沢山集まるので、最初のうちは波質よりもストレスが無く練習に集中出来るポイントを優先して探すことをオススメします
・遠浅のポイントを探す。
遠浅のポイントは、浅い地形が続くので「アウトサイド」と「インサイド」の両方で波がブレイクする可能性が高いです。
ほとんどの場合、上手いサーファーはアウトサイドでサーフィンすることが多いので、始めのうちはインサイドで練習することをオススメします。
特にインサイドは、沖よりも波数が多く「テイクオフ」などの反復練習に適しています。
逆にアウトサイドは、インサイドに比べで波数が少なく穏やかなので、「パドリング」や「波待ち」などの練習が出来ます。
・海水浴場で探す。
上記2項目の条件を揃えてる場所の多くは「海水浴場」になります。
海水浴場が設置されている場所は安全でなければならないので、砂浜で遠浅な場所がほとんどです。
初心者サーファーにとって非常に始めやすい条件が整っていると思います。そして駐車場やシャワー、トイレなどの周辺設備が整っているので、安心して海に行けます。
ただ、海水浴場でのサーフィンでの注意するところは、夏場などの海水浴シーズンなどは「一部規制」などが入ります。
例えば、「8:00~17:00まで海水浴場内でのサーフィン禁止」など海水浴とサーフィンをする場所が完全に区分けされます。
他にも、夏場は駐車場が常時有料になったりとポイントごとにルールが決まっていますので、事前に調べて把握しておかなければなりません。
このように、初心者サーファーがまず重要視するところは「安全にサーフィンが出来る場所」になります。
ですので、どんなに上記の条件が揃っていたとしても、波が大きかったり自分のレベルに合っていない時はそのポイントでは入ってはいけません。
安心できる場所で沢山の練習をすることが一番上達できる場所なのです。
ルールを守って、安全に楽しくサーフィンをしていきましょう
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