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気温も下がり、夏のサーフィンから冬のサーフィンに変わりました。

冬と言えば「セミドライ」や「ドライスーツ」といった厚手のウエットスーツを使用して行きますが、セミドライなどで多く使用されている素材は特にお手入れや保管方法でウエットの寿命がかなり変わってきます。

今回は初心者サーファーや未経験者の方へウエットスーツのお手入れ&保管方法を紹介したいと思います。

もちろんセミドライに限ったことではなく、すべてのウエットスーツは、日々のお手入れや保管方法でかなり着心地やウエットの寿命も変わってくるものなんです。

体を守ってくれているウエットスーツなだけに、愛着をもって大切に使って長持ちさせていきたいものです。


・お手入れの重要性

ウエットスーツの日々のお手入れについて、意外と気にしていないという方も居るのではないでしょうか?
冬場に使う「セミドライ」は、厚みもあり、素材もスキン(ラバー)で作られているものが多く、脱着のストレスも大きいです。
ですので、特に日々のお手入れを怠ることで、素材の劣化や硬化が進み、ストレスが大きくなるだけではなく、保温性の低下や破損にも繋がってしまいます。
特に高価で高品質なウエットスーツであれば、元々の保温性や柔軟性が高いですので、より一層ダメージや劣化を顕著に感じてしまいます。

劣化や硬化は少しづつ進んでいき、新品の状態をキープすることは不可能です。そして、劣化や硬化してしまったウエットスーツは、二度と新品の時のような状態に戻すことは出来ません。
ですので、劣化を最小限に抑えることで、少しでもいい状態を長く使えるように日々のお手入れをして行きましょう。

これからサーフィンを始める方はもちろんですが、新しくウエットを買う方などにも参考になればと思います。


・サーフィン後のお手入れ

「潮抜き」
サーフィン後は、出来るだけ早くウエットスーツを洗いましょう!
海水が付いた状態で放置していると、雑菌の繁殖や劣化の一番の原因になります。
ですので、ウエットスーツを脱いだ後は、出来るだけ早い段階で「真水」または「ぬるま湯」で優しくもみ洗いし「潮抜き」をしましょう。
この時に重要なのが、揉み洗いをすることです。表面だけを洗い流すだけではなく、ウエットスーツにしみ込んだ海水もしっかりと抜くように洗いましょう!

※バケツやバスタブに水を溜めて洗うと、より効果的です。


「ウエットスーツ専用のシャンプー、ソフナー(柔軟剤)で洗う」
潮抜き後は、ウエットスーツ専用のシャンプーやソフナーでさらにしっかり洗うことで、ワックス汚れを落とせたり、除菌、消臭、柔軟ができ、より一層の劣化、硬化の防止に効果がありますのでオススメです。

シャンプーやソフナーはメーカーなどで多少、使用方法が異なりますが、基本的には同じ流れで使います。
  1. バケツ等に溜めた水にシャンプーを適量入れ、優しく揉み洗いします。
  2. 水を入れ替え、真水で優しく揉み洗いしてシャンプーを洗い流します。
  3. 再び水を入れ替えてソフナーを適量入れ、ウエットスーツを漬け込みます。(漬け込み時間などは、使用するソフナーの容器に記載されています)
  4. 漬け込み後、そのまま(洗い流さずに)ハンガーにかけて干します。
※シャンプーとソフナーが一緒になっているオールインワンタイプもあります。

サーフィン後に現地でとりあえず潮抜きしておき、自宅に帰ったらしっかりとシャンプー等で洗うのが良いと思います。

※現地でのシャンプー等の使用は、環境問題の面からみても使用しないようにしましょう。

「肩部に負担のかからない厚めのハンガーで陰干しする」
干す際は、裏面が乾きにくいので、裏返した状態でハンガーに掛けて「陰干し」します。
直射日光は、ゴムの劣化や機能低下の原因になりますので陰干しをしましょう
水分を含んだウエットスーツは、かなり重量もあり、細いハンガーだと肩部に負担がかかってしまうので、出来るだけ厚めのハンガーを使うことで、型崩れや劣化の防止になります。

※ウエットスーツ用のハンガーも販売されているので、こちらを使用することをオススメします。


・保管方法
衣替えなどで、長期間使わない場合は必ずシャンプー、ソフナーでお手入れした後に保管しましょう。

しっかりと両面を乾かしましょう。ウエットスーツの表面は比較的に早く乾きますが、生地の中が乾いていない場合があります。半渇きの状態で収納すると臭いやカビの原因になりますので、しっかりと乾かしましょう

長期間の保管の場合も、ハンガー等に吊るした状態で保管するのが好ましいです。折りたたんでしまうと、シワや折り目などの癖が付いてしまい型崩れや劣化の原因になります。

より理想な形としては、吊るした状態でさらにカバーのようなものを掛けることで、埃や紫外線などからも守ることが出来ます。

・まとめ
ウエットスーツは、高価なものですが、意外と脆く細かいメンテナンスが必要です。
特に、冬に使うセミドライなどは、保温性にも関わってきますので、日々のメンテナンスをしっかりすることで、ウエットスーツの寿命はかなり変わってきます!

ですが、どんなに大切に使おうが消耗品であることには変わりはありません・・・

いつかは買い替えをしなければならない時は来てしまいますが、少しでも長く大切に使ってあげることで、道具も喜んでくれると思います


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