季節は完全に梅雨になってしましました・・・
個人的にサーフィン自体は雨が降っていても「どぉせ濡れるんだし」と思っているので特に支障はないです
しかし、ウエットスーツには大問題になってきます
天気が悪い日はとにかくウエットスーツが乾きません
完全に乾くまで数日掛かってしまうし、翌日に使う場合だとビチャビチャなレベルで濡れています。
塗れたウエットスーツを着るのはあまり気分が良いものではなく、着替えるのも非常に大変です。
{濡れたウエットスーツの着替えの大変さ}
サーフィン初心者の方や未経験の方のために説明します。
濡れたウエットスーツを着るのはとにかく大変なんです。
この時期はまだ「フルスーツ」を着る機会が多いと思いますが、ウエットスーツが濡れていると腕や足がとにかくウエットスーツに引っ掛かり入りません。
半袖や半ズボンのタイプでしたら比較的スムーズに着れますが、長袖、長ズボンのフルスーツの先端に行けば行くほど引っ掛かります
無理に引っ張ってしまうとウエットスーツが破れてしまう可能性があるので気を付けましょう
伝統的な着方としては腕や足を通すときに手先や足先にビニール袋をはめて着る方法があります。
スルッと着れるので非常にオススメですので、濡れた状態で着る場合はこの方法で着ることをオススメします。
{オススメなウエットスーツ乾燥方法}
最近見つけたアイテムでウエットスーツを乾かすのにオススメなものを紹介したいと思います。
自分が最近見つけたのが「ハンガー型ドライヤー」というものです。
価格:6,400円 |
本来の使い方としてはスーツのジャケットなどをハンガーに掛けながら乾かす商品になります。
自分が見つけたものは、アタッチメントを変えることで靴の乾燥も出来るタイプになります。
<自分的な使い方>
①通常通りにハンガーに掛けた状態で乾かす。
スプリングやロングスプリングなど全体の長さが短いウエットスーツに有効
②シューズ乾燥機のアタッチメントで下の方から乾かす。
下から風を送れるので、フルスーツやシーガルなど全体の長さがあるウエットスーツに有効
※足の方から差し込み洗濯ばさみで固定しています
③シューズ乾燥機のアタッチメントでブーツ、グローブを乾かす。
今の時期は使わないとは思いますが、ブーツやグローブも指先や足先までしっかり乾かすことが出来ます。
{まとめ}
梅雨時期はとにかくウエットスーツの乾燥が出来ずに困ってしまいます。
濡れたウエットスーツの着替えはとても大変でストレスにもなりますし、肌寒い日に濡れたウエットを着るのはかなり冷たく感じてしまいます。
力任せに引っ張ったりすると破れたり、ウエットスーツを痛めたりする可能性もありますので、出来ることならしっかりと乾いた状態で着替えたいものです。
そして濡れた状態が長いと菌の繁殖にもつながり、嫌な臭いが出てきてしまい不快な思いもしてしまいますので、出来るだけしっかり乾かしたいと思っています。
今回は梅雨の対策ですが、冬のウエットスーツや乾きにくいブーツやグローブの乾燥にも使えましたので非常にオススメです!