サーフィン移住生活blog

37歳でサーフィンの為に移住を決断しました。 「サーフィンを通じてのライフスタイル」の紹介や移住生活の実態などを紹介しています。 サーフィン初心者の方に向けてのサーフィンの始め方やサーフィンの実体験なども紹介して行きます!

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サーフィンを始めて気が付くことは、意外とサーフィンって専門用語が多いこと。

しかも、何となく曖昧で感覚的なニュアンスの用語が沢山あります。
せっかくですので、もう一度復習するのもいい機会だと思いました。

様々なサーフィン専門用語がありますが、今日は「波」に向けた専門用語を中心に調べたいと思います。
経験者の人とサーフィンに行くと波チェックの会話の中で良く出てくる用語だと思いますので、知ったかしないように気を付けたいものです


{波の専門用語}

・切れた波
ピークがはっきりしていて、ピークからショルダーへと順序良く割れていく波。
サーフィンに適している波と言えます。

・厚い波
斜度が緩やかな波のことを言います。
波の斜度が緩やかなため、波の上部から下部に向かって滑り出すことが難しいとされています。
波自体は穏やかな波質になっているため、浮力の高いボードやロングボードに向いている波と言えます。

・ホレた波
波の上部が岸側に向かって巻き込んでいるようになっていて、面(フェイス)の部分が掘れてしまっているような波のことを言います。
波の斜度が急になっているため、滑り出しやすい波となっています。
しかし、この斜度が急なために初心者の人はテイクオフの際に前のめりになってしまい、ボードが波に刺さりやすくなるので注意が必要です。
波自体に力があり、切り立ったような波なので、ボディーボードやショートボードに向いている波になります。

※ホレた波で風、地形、波質などが最高の条件で揃ったときに「チューブ」の波になることがあります。

・つながった波(早い波)
切れた波とは逆に、ひとつの波がブレイクする中で、岸に対して平行に複数のピークが同時に繋がっているかのような幅広く同時に崩れてしまう波。早い波とも言われる。

・ダンパー
「つながった波」の一種だが、その中でもホレた力のある波で厄介な波とされています。
サーフィンしにくい上級者向けの波になります。
※ダンパーとチューブの波は紙一重と言われています。

・トロい波
うねりに力が無くブレイクの速度もゆっくりとした感じの波。
似たような意味合いで「タルい波」とも言われる。

・セット
「セットが来る」や「セットが入ってきた」のような使われ方をしますが、セットとは、周期的に来るまとまった波のことを言います。
セットの波は、大きめの波が一気にまとまって入ってくるので、波に乗るチャンスと言えます。
セットであれば、一度波を逃してもすぐに良い波が来る可能性が高いです。ですが、周りのサーファーもこのセットを狙っているので、競争率は高くなります。
セットの中でも非常に大きな波が続けざまに入ってくる波を「おばけセット」と呼ばれ、通常のセットよりサイズが大きく初心者には危険ですので注意しましょう。

・三角波(Aフレーム)
ピークが三角形の頂点のようにはっきりしていて、左右のショルダーに向けて徐々に崩れていく波。
サーフィンに適した波です。

・ショアブレイク
沖ではなく、岸寄りや波打ち際で崩れる波のことを言います。
このような波に乗ることはとても危険です。
足が付くような浅い場所で波が崩れるため、ショアブレイクが起きる場所で初心者の人が練習していることが多いです。この波に巻かれてしまうと頭や体を地面に打ち付けてしまう可能性が非常に高く危険ですので、特に気を付けましょう。
さらに、波に巻かれたときにサーフボードが地面に刺さったりしてボードのノーズ(先端)折れになってしまう人がとても多いですので、こちらにも気を付けましょう。

※実は、私自身もこの「ノーズ折れ」の経験者です

・レギュラー波(ライトブレイク)
岸に向かって右に割れていく波のことを言います。ライトブレイクとも言います。
地形によって左右のどちらかに崩れていくかが変わります。

・グーフィー波(レフトブレイク)
レギュラー波とは逆に、岸に向かって左に崩れていく波のことを言います。レフトブレイクとも言います。

※堤防などがあるポイントでは、レギュラー波かグーフィー波のどちらかに偏った波しか発生しない場合もあります。どちらの波も満遍なくこなせるように練習すると良いと思います。

ちなみにですが、日本ではスタンスも、波の方向のことも「レギュラー」「グーフィー」と言うことが主流になっていますが、海外ではレギュラー、グーフィーはスタンスのことを言い、波の向きに関しては「ライト」「レフト」と言います。

プロや上級者の人達は、その日の波によってサーフボード使い分けたりもします。
自分がどういった波がサーフィンしやすいのかを理解できれば、ポイントを選ぶ際も決めやすくなってくるかもしれません


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初心者サーファーが練習するのに適した場所は?
サーフィンを始めたての時は、実際にどこでサーフィンをすればいいのかも分からないと思います。

経験者の人と一緒に行ってる人や、スクールで始めた人などは場所に迷うことはないと思います。
ですが、毎回同じ状況でサーフィンできるとは限りません。
1人で行くことになる場合も出てくると思います。そんな時は初心者サーファーが練習するのに適したポイントで練習しましょう。今回はその条件を紹介したいと思います。


{初心者サーファーが練習しやすいポイントの条件}

サーフィンというスポーツの1番難しい部分としては初心者、上級者などレベルに関係なく同じ条件で同じ海に入っているということだと思います。

スキーやスノーボードなどで初心者が遊ぶ場合はスキー場で「初心者コース」を選ぶなどして、周囲のレベルに合わせることが出来ると思いますが、サーフィンにはそのような初心者だけが集まっているようなポイントはありません。(初心者向けや上級者向けのポイントはありますが・・・)

初心者と上級者が同じ条件の場合であれば、上級者のサーファーがたくさんの波に乗ってしまうのは当然の結果になります。

確かに、「良い波」や「コンディションの良い場所」でサーフィンしたい気持ちはあると思いますが、そういった場所は必然的に人も多く集まってきます。

初心者が上達するために特に重要なことは、「1本でも多くの波に乗る」ことです。
その確率を少しでも上げるためのポイント選びが重要になってきます。

・ビーチが広い
まず一番重要なことは、ビーチ自体が広いことです。
ビーチが広ければ広いほどビーチの中でも多数の場所で乗れる波があります。
乗れそうな波のピーク(波が立っている所)が沢山あることで、サーファーが1ヵ所に固まらずにバラけるので、波の取り合いが少なくなります。場合や時間帯によってはピークを独占なんてことも可能です

ビーチが狭かったり、ピークが少ないとサーファー間の距離が近くなり、それだけでプレッシャーを感じてしまうと思います。
何より、衝突などの事故の危険性も増してきます。

人が密集しているポイントで何時間も海に入っていたとしても、1回も波に乗れないなんてことも多々あります。

良い波が立っているポイントやピークなどはサーファーも沢山集まるので、最初のうちは波質よりもストレスが無く練習に集中出来るポイントを優先して探すことをオススメします

・遠浅のポイントを探す。
遠浅のポイントは、浅い地形が続くので「アウトサイド」と「インサイド」の両方で波がブレイクする可能性が高いです。
ほとんどの場合、上手いサーファーはアウトサイドでサーフィンすることが多いので、始めのうちはインサイドで練習することをオススメします。

特にインサイドは、沖よりも波数が多く「テイクオフ」などの反復練習に適しています。

逆にアウトサイドは、インサイドに比べで波数が少なく穏やかなので、「パドリング」や「波待ち」などの練習が出来ます。

・海水浴場で探す。
上記2項目の条件を揃えてる場所の多くは「海水浴場」になります。
海水浴場が設置されている場所は安全でなければならないので、砂浜で遠浅な場所がほとんどです。
初心者サーファーにとって非常に始めやすい条件が整っていると思います。そして駐車場やシャワー、トイレなどの周辺設備が整っているので、安心して海に行けます。

ただ、海水浴場でのサーフィンでの注意するところは、夏場などの海水浴シーズンなどは「一部規制」などが入ります。
例えば、「8:00~17:00まで海水浴場内でのサーフィン禁止」など海水浴とサーフィンをする場所が完全に区分けされます。
他にも、夏場は駐車場が常時有料になったりとポイントごとにルールが決まっていますので、事前に調べて把握しておかなければなりません。


このように、初心者サーファーがまず重要視するところは「安全にサーフィンが出来る場所」になります。
ですので、どんなに上記の条件が揃っていたとしても、波が大きかったり自分のレベルに合っていない時はそのポイントでは入ってはいけません。

安心できる場所で沢山の練習をすることが一番上達できる場所なのです。
ルールを守って、安全に楽しくサーフィンをしていきましょう



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なかなか海に行けない時などは「陸トレ」に励んでいる人も多いのではないでしょうか?

サーフィンは波の力を利用するスポーツですが、波の力を使うまでのプロセスの中で、自分の上体を起こしたりバランスを取ったり、波のパワーを受け止めたりと意外と筋力が必要なスポーツだと思います。

サーフィン初心者や未経験者の方は、サーフィンに必要な筋肉がどこなのかイマイチ分からないと思います。
今回は、サーフィンの為に鍛えるべき筋肉を紹介して行きたいと思います。


{サーフィンに向いている体とは?}

サーフィンに必要な筋肉はどのような筋肉なのかを考えた時にプロサーファーなどの体を見ると、決してマッチョでムキムキな体付きはしていないと思います。
とてもしなやかで必要以上の筋肉は付いていない印象です。

必要以上の筋肉は、体自体が大きくなってしまい体重の増加につながります。サーフィンにとっては体重は軽いに越したことはありません。
そして、大きな筋肉が付きすぎてしまうと関節の可動域が小さくなり「ひねり」の動作やパドリングなどにも影響してしまします。
このようなことから、サーフィンに向いているトレーニングの一つとして「自重トレーニング」が良いと思います。

【自重トレーニングとは】

自重トレーニングとは、「ダンベル」や「バーベル」などの重りを使わずに、自分の体(体重)だけの負荷で行うトレーニングのことを言います。

自重トレーニングのメリットとしては、時間や場所を選ばずに体ひとつあれば出来ることや自分の体が負荷の為、日常生活に近く実際的であり筋トレと動作が直結して、そのまま効果として現れるトレーニングと言われています。


{サーフィンに必要な筋肉}

上記のようにサーフィンの為には必要以上の筋肉は付けないことが重要になっています。
では、どのような筋肉が必要になるのでしょうか?
それは、バランスを取ったりする為の筋肉を鍛えることが重要になってくると思います。

【体幹】
「体幹」という言葉は良く聞くと思います。
体のバランス感覚が重要なサーフィンでは最も大切な筋肉になると思います。

実際に体幹とはどのような場所の筋肉なのでしょうか?

具体的な場所としては、腹筋、背中、腰回り、お尻周りの筋肉を主に「体幹」として表しています。
イメージとしては、上半身と下半身をつないでいるような場所の筋肉になります。

ではサーフィンにおいて体幹を鍛えることでのメリットは何でしょうか?
  • 力を発揮しやすくなり、瞬発力が向上する。
  • 怪我をしにくくなる。
  • パドリングが安定し、推進力が上がる。
  • ライディングが安定し、キレのある動きが出来る。
体幹を鍛えることの最大のメリットは、現状の自分が持っている力を最大限に発揮できるようになるということです
決して腕力や脚力自体が上がるわけではなく、体全体の力を引き出しやすくなることで結果として全体的な身体能力が向上するわけです。
その他にも、体の中心の筋肉を鍛えることで、心肺機能の向上にもつながると言われています。

このように、体幹を鍛えることはメリットしかないということです


{簡単に出来る体幹トレーニング}

少し空いた時間で簡単に出来るトレーニングを紹介します。

【フロントプランク】
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体幹トレーニングをしている方なら知っている定番トレーニングになります。

肘を垂直にして床に付き、足を肩幅に開いて、つま先を立てます。
そして、体が一直線になるように意識して30秒程この体勢をキープします。
この時の注意点は、呼吸を止めないようにして、お尻が上がりすぎたり下がりすぎたりしないように注意しましょう!
非常に簡単な動作のトレーニングですが、最初のうちはかなりキツイと思います

30秒がキツイときは、10秒からスタートして徐々に時間を延ばして行きましょう。
決して無理をすることなく、自分の力量に合った時間を設定しましょう。

大事なことは、トレーニングは短い時間でも継続することで効果が出るのです

フロントプランクは、簡単な動作ですが背中やお腹周りを全体的に鍛えることが出来るトレーニングでし。

【スクワット】
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誰でも知っている典型的なトレーニングですが、とても効果的なトレーニングです。

体幹トレーニングでのスクワットで意識する場所は、「お尻」と「ハムストリングス(裏もも)」です。

足を肩幅に開いて腰を落とすように下げていく簡単な動作になります。
注意点としては、曲げていった膝がつま先よりも前に出ないようにしましょう。
膝を曲げると言うよりは、体重を「かかと」の方へかけて、お尻を後ろの方へおろすイメージになります。始めのうちは、後ろへ倒れそうになってしまうと思いますが、手を前に伸ばしてバランスを取りながらやってみましょう!

20回を1セットとしてやってみましょう。3セットくらいが理想です。

サーフィンのライディング姿勢は、基本的に腰を落とした姿勢になりますので、太ももやお尻周りの筋力が重要になってきます。


{まとめ}
体幹を鍛えることで、安定したサーフィンが身に付くと思います。
体幹トレーニングをすることで、サーフィンに限らず普段の生活も腰痛の予防や疲れにくくなったり、何をするにも楽になってくることでしょう。

トレーニングは1回に沢山やるよりも、ちょっと空いた時間などに少しづつでも継続してやった方が効果があると言われています。
1回のトレーニングで張り切り過ぎてしまうと筋肉痛になってしまったり、最悪の場合は怪我をしてしまうこともあるので、気を付けてやって行きましょう

何度も言うようですが、1日だけ沢山の回数をこなすよりも、少しの回数でも「継続」することで始めて効果が出るのです。

今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。



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