サーフィン移住生活blog

37歳でサーフィンの為に移住を決断しました。 「サーフィンを通じてのライフスタイル」の紹介や移住生活の実態などを紹介しています。 サーフィン初心者の方に向けてのサーフィンの始め方やサーフィンの実体験なども紹介して行きます!

にほんブログ村 マリンスポーツブログ 初心者サーファーへ

サーフィンをしていて困ったこと
  1. 車内のサーフボードの置き場
  2. 1ラウンド目以降の濡れたウエットスーツ着るのが大変。
  3. ラウンド間のウエットスーツの干し場所が無い。
今回、一番大がかりになった③のウエットの干し場所の改造を紹介します。

ちなみにですが、サーフショップなどで販売されている強力な吸盤式のフックなどを購入しウエットスーツ干しなどに使用するのが、一番楽で速いと思います。


今回はタオルや小物なども一緒に干したいと思ったので、横幅が必要だと感じたので思い切って、車のリアゲートにハンガーレールを自作で設置してみようと思いました!

ちなみに、自分の愛車はトヨタのヴォクシーになります。🚙
最初の計画としては、家庭用のタオルハンガーを付ければいいと思いホームセンターで探しましたが、何点か不具合があったので、計画を変更することにしました。

{家庭用のハンガーレール使用時の不具合}
  • 意外と家庭用のタオルハンガーが高価な点
  • 接着タイプだと濡れたウエットスーツの重さに耐えられるか不安な点
  • 車のリアゲートに対して、ちょうどいい横幅のサイズが無かった(市販されている物の横幅が短い)
という点があったので、せっかくなので用途とサイズがピッタリになるように自作することにしました!


{作業工程}
  1. ホームセンターで塩ビパイプ、ネジ等の材料を購入。
  2. 塩ビパイプの組み立て。
  3. リアドアの内張りを剥がす。
  4. ボルト穴をあけボルト&ナットで②をガッチリ固定!
  5. 内張りを元に戻す!
必要な材料としては、リアゲートの横幅に合わせた長さの塩ビパイプと両サイドにはめ込むエンド部分、エンドのパーツに合わせたサイズのボルトとナット、ワッシャーになります。
最初は木ネジのようなもので固定するだけにしようと思いましたが、濡れたウエットスーツの重さを考えると、重さに耐えられない気がしたので、ボルトとナットで表裏からしっかりと固定できるように変更しました。

必要工具は、ドライバー、スパナ、カッターです。
ドリルやキリのような穴を開ける工具があれば楽だったんですが、持っていなかったので、カッターとドライバーを使って何とか穴を開けました!

といった感じで完成しました!

IMG_2274
IMG_2275IMG_2276

我ながらいい出来だと思います
バスタオルも干せますし、数人でサーフィンしに行った時も、人数分しっかり干すことが出来ます。
洗濯ばさみも普通に使えるので、風で飛ばされることも無いかと思います。

ちなみに、今回の材料に掛かった費用はなんと777円でした

注意点としては、内張りを外すときに、力ずくでやってしまうと接続部分を壊しかねないので、ネジの場所を確認して、ネジは全て外すこと!あとはクリップピンのようなもので止まってるだけなので、慎重に外せば意外と簡単に内張りを外すことが出来ます。

そして、外したのと逆の手順で戻せば元通りです!


次はボードの置き場をどうするか考えます



楽天市場の総合ダウンロード販売サイト。

にほんブログ村 マリンスポーツブログ 初心者サーファーへ


サーフィンと言えば夏のスポーツをいうイメージを持っている人がほとんどだと思います。

「夏になったらサーフィンやってみよう」と考えている方もいらっしゃると思います!
6~8月の時期にサーフィンを始めるのは本当にベストなタイミングだと思います。

今回は夏にサーフィンを始めるメリットと注意点を紹介しようと思います。
AZN1QXU0U1[1]


{夏サーフィンの良い所}

まずは夏サーフィンの良い所を紹介して行きたいと思います。

【6月が狙い目】
サーフィンを始めるにあたって意外だと思うかもしれませんが、6月あたりの「初夏」に始めるのが狙い目なんです。
夏の前には梅雨に入り天気が悪い日が多くなってきます。
「雨=サーフィンは出来ない」と思っている人も多いのではないでしょうか?
実は雨の日こそ初心者に向いています!
一番の理由としては、夏のハイシーズンだったとしても、雨の日の海は比較的に海が空いていることが多いのです。真夏の海水浴客は雨が降ればほとんど居なくなります。

当然ながら雨だからといって海に入れないなどはありません、もちろんサーフィン出来ます。
海水温も意外と暖かいんです。
そして、雨の日や梅雨時期は波もそんなに大きくならないのが特徴で、上級者には物足りない波ですが、初心者には良いコンディションと言えます。
初心者が練習するにはとても良い時期だと思います。

【8月はウエット不要】
やはりサーフィンと言えば真夏の8月ですよね!
何よりも海水温が暖かいので、水着+ラッシュガードだけでサーフィンを楽しむことが出来ます。
日本ではホントに短い間のトップシーズンになります。
気温は非常に高いですが、海上がりは体もちょうど良く冷えていて気持ちいいくらいです。
気分も最高潮になると思います。真夏のサーフィンを体感した人はきっと抜け出せなくなる可能性が高いです

【サーフィン出来る時間が長い】
夏に近づく程、日照時間が長くなります。もちろん海に入れる時間帯も長くなってきます。
早朝4時くらいの薄暗い時間から準備して、明るくなり始めから海に入っているサーファーも多いです。
そして、昼は休憩して夕方に薄暗くなるまでサーフィンするといったように圧倒的にサーフィンする時間が長い季節です!真夏であれば19時くらいまでサーフィン出来たりもします。



{夏サーフィンの注意点}
夏サーフィンは最高ですが、注意点もしっかり把握しておきましょう。

【海水浴シーズン】
夏は海水浴シーズンになります。
サーフィン以外にも海水浴で海に来ている人も多いですので、1年で一番、海に人が多い季節になります。
そして、ビーチなどでは、海水浴シーズンは海水浴規制がありサーフィンと海水浴をする場所が分けられます。
ですので、ポイントに入る際に時間帯や場所などを必ず確認しましょう。

【ウエットスーツの準備はしておく】
夏は気温や水温も高くウエットスーツは不要と思うかもしれませんが、早朝や夕方、天気などで気温や水温に影響が出ることがあります。
夏でも薄着で無理をしてしまうと体調を崩したり、最悪の場合は低体温症の可能性も無いとは言えないので、早朝や夕方にサーフィンするのであれば、念のためにウエットスーツの準備はしておきましょう。寒いと思ったらウエットに着替えてから気持ちよく楽しみましょう。
我慢は禁物です!

【日焼け対策はしっかりと】
サーフィンの先輩たちは「日焼けの怖さ」を知っています。
日焼けで真っ黒なサーファーでも、日焼け止めを念入りに塗ったり、ラッシュガードやウエットスーツを着たりして日焼け対策をしています。
ですが、サーフィン初心者や未経験者ほど日焼け対策をせずに、むしろ「サーフィンついでに日焼けしよう」と考えている方も居ると思いますが、非常に危険です。
日焼けのし過ぎで「軽度のヤケド」を負っていたり、症状が酷い場合は「ケロイド状態」になり、肌が元の状態に治らなくなってしまうこともあるのです。

サーフィンはついつい時間が経つのを忘れてしまいます。1ラウンドで1~2時間は平気で海の中に居ることでしょう。
真夏の日差しの強さであれば、日焼けなら20分程度で十分日焼けします。それ以上は肌へのダメージになります。
しっかりと日焼け対策をしましょう。

※サーファーの日焼け対策はコチラ!

【台風の前後は海に行かない】
日本の夏と言えば「台風」になりますが、「上級者」サーファーは台風によって出来る「デカ波」を狙っていることもありますが、初心者は絶対に海に近づいてはいけません。

実際に毎年サーフィン中の事故で何名か命を落としているのが現状です。

そして、台風が直撃している時はもちろんですが、台風が来る前と通過したあとも波が大きいので、海が落ち着くまでサーフィンを我慢しましょう。

※自然の力に対して人間の力はとても非力です。絶対に無理をしてはいけません。


{まとめ}

夏はサーフィンをするのは最高の季節です。
気温も海水温も暖かく、薄着でサーフィンできる季節になります。
今から少しずつ準備していけば、夏前にしっかり準備が整うと思いますよ!

夏のサーフィンは最高ですが、その中でも注意しなければならない事や、夏独自のルールなどもあるので、しっかり理解して最高のサーフィンのシーズンを楽しみましょう



保冷能力は一般的な樹脂製クーラーボックスの”42倍”KRクールBOX

にほんブログ村 マリンスポーツブログ 初心者サーファーへ
にほんブログ村

サーフィンランキング


「今年こそはボードの上に立てるようになりたい」
サーフィンを始めたての人はみんな思っていることです。

今回は、テイクオフの練習のポイントを紹介します。

実際に今年や去年からサーフィンを始めて、まだテイクオフ(ボードの上に立ち上がること)に成功したことが無い人も多いはずです。
何度か言っていることなんですが、サーフィンは立つまでがとても時間が掛かります。
ですが、決して諦めたり、焦ったりしないでください!みんなそうなんです

{海でのテイクオフ練習のポイント}

「立ち上がる」という意識をいったん忘れて、以下のポイントをひとつずつ確認してみてください。

①パドルは全力で漕がない
始めのうちは、「うねり」が来たらガムシャラに一生懸命にパドルしてしまいがちですが、上手な人を見ると意外と全力パドルしている人は少ないのです。
実際に海に行ったときに周りにいる上級者サーファーの人を見てみてください。上手なサーファーは波に合わせて2~3回くらいパドルして簡単そうに波に乗っているのが確認できると思います。
テイクオフ時のパドリングは、波のピークに合わせる為のもので加速する為ではないのです。
波に対してのポジションやスピードを合わせてしまえば、必要以上にパドリングの必要はありません。
勝手に波が押してくれます。
無心でパドルせずに、リラックスした状態でパドルしましょう。
一生懸命にパドルして波に乗る必要はありません、波に置いて行かれても気にする必要もないのです。
どのポジションで波にトライしたら楽なのかを考えながらトライしてみましょう

②波に押されたら進行方向を見るクセを付ける。
波に押された直後というのは、波の傾斜に合わせて前傾姿勢になっています。このままの状態でいると、波の傾斜がどんどんキツクなってくるので、波にボードが刺さり「パーリング」してしまいます。
よく腕立ての時は「上(前)を見て」や「足を広げないで」と言われるのは、この前傾姿勢からボードを平行にするために下半身の方(テール側)へ重心を移すためです。

③波に持ち上げられる感覚を感じる。
ここまで来ても、まだ立ち上がってはいけません
②でしっかりボードが平行に出来ていれば、波の下(ボトム)から上(ピーク)の方へ持ち上げられている感覚を感じれると思います。
前傾のままだと「滑り降りてしまう」感じになってしまいますが、平行に出来ていると「波と一緒に進んでいる」感じに変わります。
この状態ができると波の力をボードのボトム面でしっかり受け止めていて、一番ボードが安定している状態になります。
この安定した状態の腕立て姿勢で何度か波に押されてみましょう。いつもの滑り降りてしまっていた時よりも視線が高く、ゆったりした感じで進んでいるはずです。
このとき、波に置いて行かれそうになったらテール方向に重心が行き過ぎですので、腕でボードを押し込んでみましょう。
逆に滑り降りてしまいそうになったら、背中を反ったりして、よりテール側に重心を持って行きましょう。
何度か押される中で、わざと重心を前後に動かし遊んでみると面白いですよ

この状態が作れれば後はリラックスして立ち上がるだけです。


{陸でのテイクオフの練習}

陸での練習は、寝そべった状態からスムーズに立ち上がるところを集中して練習しましょう。

①床に寝そべってテイクオフ時の「腕立て」の状態を作ります。
海での練習と同様に、目線は常に進行方向を意識したままで腕立てを練習しましょう。

②足をスタンスポジションに持ってくる。
①の状態から足をスタンスのポジションに持ってくる動作をゆっくりと繰り返します。
イメージとしては、先に後ろ脚を着き、次に前足の膝を抱え込むように前に持ってきて前足を着くような感じで練習すると良いと思います。
両足を一気に持ってくるのは、かなりの筋力と練習が必要になってくるので、始めのうちは一つ一つの動作をゆっくり確認しながらやって行く方が身に付くはずです。

※もし前足の引き付けがしにくい(前足の膝が入りにくい)場合は、手を置く位置を左右でずらしたりしてみましょう。必ず左右平行に手を着く必要はありません。やりやすい位置を探してみましょう!

③足を置いたら手を離す。
スタンスが決まったら、手をボードから離します。
この時に「棒立ち」にならずに、常に低い姿勢を意識します。ライディング姿勢と目線を常にイメージしましょう。

※サーフィン練習に適した場所選びはコチラ!

{まとめ}
サーフィンは波の力を利用して行うものなので、しっかりと波の力を感じることが何よりも大切なことになります。
筋力アップもとても大事なことですが、まずは立てない理由を確認してみて、一つ一つの動作を確認することも非常に重要な練習方法になると思います。

焦って立ち上がるのではなく、波の力を利用することを意識することで今までとかなり違った感覚を感じられるはずですので、ぜひ練習してみてください



理想のカラダの実現、パームスなら2ヶ月29,800円~で叶えます!

↑このページのトップヘ