サーフィン移住生活blog

37歳でサーフィンの為に移住を決断しました。 「サーフィンを通じてのライフスタイル」の紹介や移住生活の実態などを紹介しています。 サーフィン初心者の方に向けてのサーフィンの始め方やサーフィンの実体験なども紹介して行きます!

「サーフィンを通じてのライフスタイル」の紹介や移住生活の実態などを紹介しています。

アフィリエイト広告を利用しています

その後、海が荒れてる日以外は毎週行ってます!
しかし上達の兆しは今のところ感じられません💦・・・こんなにも難しいとは・・・サーフィン恐るべしです

先輩方はどれほどの努力をしたのかと想像しただけで、尊敬致します!

さて、そんな状態が続いていく訳ですが、初心者が最初に意識しながら練習するべきことを自分なりに考えてみました、大事なのはその順番になります。
サーフィン(初心者)の覚える優先順位とでも言いますか、重要度的なところです。
あくまでも、自分的な考えですが・・・順番に一つ一つを意識しながら練習することで、初心者のみんなが最初に目標とする、「ボードの上に立つ」ということに近づくと思います!


{サーフィン初心者が練習すべき優先順位}

①パドリング
パドリングとは、サーフボードの上に腹ばいになった状態で自分の腕を回し(水泳のクロールのイメージ)水をかくことで前に進んで行くことです。
サーフィンをやるうえで一番重要なことは「パドリング」だと思います。パドリングが出来て始めて前に進むことが出来ます。
パドリングが出来なければ沖に出れません。(ゲッティングアウト出来ない)
沖に出ることが出来なければ波に乗ることが出来ません。
しっかりとしたパドリングが身についていないと、潮に流されて自分のポジションキープが出来ません。
このような理由でパドリングが1番にさせて頂きました。

②波待ち
波待ちとは、沖まで出たところで、サーフボードの上に腰を掛けて座った状態で良い波が来るまで待機することを言います。
波待ちが出来るようになると、長時間でもリラックスして波を待てるようなります。沖に出るまでのパドリング疲れなどの回復をしっかりすることで、波に乗った後のライディングに向けて体力も残せるので、しっかりと波待ちが出来る必要があります。
何よりも、波待ちで体力を回復出来れば、それだけ長時間、海に入っていることが出来ることになります。
長く海に入っていることが出来れば、それだけ多くの波に乗れる可能性が出てきます。

③波選び
波選びは初心者にとって、とても難しいことになります。
波というのは、全てに乗れるわけではありません。波の強さや大きさなど、様々な波から、自分にとってベストな波を選択してトライしていくことになります。

始めのうちは乗れる波、乗れない波の判断だったり、波に対しての自分のポジションや波に乗る方向など、初心者にはとても難易度が高いことです。
波の判断というのは経験に比例していくことになりますので、沢山のなみをしっかり見ることがとても重要になってきます。
始めのうちはガムシャラにやって行くのも良いと思いますが、やみくもに波に突っ込んでも、結局波に乗れなかったり、無駄に体力を消耗してしまい、長く海に入っていられなかったりします。

上級者になればなるほど、コレっ!という波にきっちり乗ることが出来ます!



{練習方法}

・パドリング練習
パドリングに関しての練習方法で重要なのが、陸トレや体の使い方になってくると思います。
パドリングは筋力というよりも、持久力が必要になってきます。ゴムチューブなどを使ったトレーニングが一番スタンダードです。
他に大切なのは、腕ではなく、肩や背中の筋肉を使ってのパドリングを意識することです。腕の筋肉はとても小さいですが、背中の筋肉がとても大きく、疲れにくいパドリングが可能になります。
そして、疲れにくい筋肉を作るには、ストレッチをする事は重要になります。
体や関節の可動域が広がり、より疲れにくい体になります。
陸トレをしっかりやり、陸トレでやったことを海に行ったときに水の上でも意識して出来るようになれば、良いパドリングが身に付くと思います。


・波待ち練習
波待ちは、体幹を鍛えることでバランス感覚が身に付くと言われています。
体幹トレーニングやヨガなどが良いとされています。
そして、サーフボードのバランスをしっかり理解することも大事です。サーフボードにはバランスが取れる中心点があり、その点に合わせて座ることでボードが安定します。
サーフボードを持ってみて、安定するポイントを探して、前過ぎず、後ろ過ぎないポイントを確認しましょう。
そして、何よりも海での練習です!
最初はただ浮くことだけでも難しいと思います。波などがなくても、急にバランスを崩して転覆・・・なんてことも沢山あると思います。
筋力とバランス感覚を身に付けば、波が来ても意外と平気に波待ちが可能になります。

自分は海に入っている間、ずっとパドルと波待ちだけをひたすら練習していた時期もあります!

バランスが取れるようになってきたら、次は方向転換の練習をしてみましょう。
沖に向かって波待ちをして、良い波が来たら方向転換して岸を向きパドリングして波にのるイメージになります。


・波選びの練習
始めのうちは、いろいろな波にトライしてみるのがいいと思います。
どういった波の時は乗れて、どういった波は乗れないのかを経験することが大事になってきます。
次に乗れるのか、乗れないのか予想してトライするのも面白いと思います。
「これは乗れないな」という波にもトライしてみて、乗れなければ自分の予想が正しいといったクイズ感覚でトライしていくと良いと思います。
とにかく、いろいろな波を経験してみてください!

そして、上記3つに共通した練習方法になりますが、他のサーファー、特に上手な人を観察することです。
何をするにも勉強になります。
パドリング姿勢だったり、沖に出る時のルート、波待ち姿勢、波のチョイスなど、全てが参考になりますので、上手なサーファーの人を常に観察しましょう。


練習方法などいろいろ書きましたが、何より楽しむことが重要になってきます。
必死でパドリングして沖に出れた時の達成感や、波待ちで波に揺られてる時の気持ちよさ、波に押されたときの爽快感など、サーフィン独自の楽しさを沢山感じて行きましょう!

さあ、ようやく道具もそろいました!
いよいよ海に行き、サーフィンのスタートです。

ここでとても大事なことがあります。
それは、どこの海に行けばいいんだ?ということです。

日本には、全国に様々なポイントが存在しています。
ですが、初心者が事前に調べもせず、なんとなく選んだポイントでサーフィンをするのは、とても危険な行為と言えます。

ポイントには、上級者向きなポイントや初心者に適したポイントがあります。
ポイントの中には、ショートとロングの入る位置が決められていたりと、そのポイント独自のルールが存在しています。

その他にも、現地のサーファーのみ入ることが許されている「ローカルポイント」などがあります。
このようなポイント独自のルールを把握しないで海に入ってしまうと、思わぬ事故やトラブルにあってしまうことがあるので、事前に情報を調べておく必要があります。

もし不安であれば、現地のサーファーなどに声をかけて、ルールなどを確認するなどのコミュニケーションをとっておくと良いと思います。


自分は、最初にサーフィンと出会ったのが「大洗サンビーチ」でした。なので、最初はこのポイントと決めていました
このポイントは、メジャーポイントで初心者向けのポイントとなっているので、自分にはちょうどいいと思いました!

どこに行けばいいか分からないという人は、ショップの人に確認したり、現在、主流になっていますが、携帯などで使える「波情報アプリ」を活用することをオススメします。


{オススメの波情報アプリ}
自分は「+BCM」や「なみある?」を使っています。
ある程度の情報は無料で見ることが出来ますが、リアルタイム情報やカメラ映像を見るには有料になります。
波の大きさや潮の向きや風向きなど、いろいろな情報を事前に確認できますし、Googleマップで場所も確認できるのでとても便利です。
他にも有料サイトなど沢山あるので、自分に合った情報サイトやアプリを選んでください

このような、波情報アプリに記載があるポイントを「メジャーポイント」と言います。
上記にも書きましたが、始めのうちはこのようなサイトで記載されているポイントで練習するのがいいかと思います。
サイト内に上級者向きだったり、初心者向きだったり、地形の状態やプロサーファーによるアドバイスなども書かれています。

サイトに載っていないような良くわからないポイントは、ポイント独自のルールや地形が分からず、岩などあったりと何かと初心者には危険なので、近づかないようにしましょう!
まずはメジャーポイントで、しっかり情報を確認してから行きましょう。


出来ることなら、最初は経験者の人と一緒に行くことをオススメします。
経験者の人からポイントやルールなど直接教えてもらうのが一番安心だと思います。

もし、周りに経験者が居なかったり、一緒に行くような人が居なくて不安だという人は、サーフショップなどが開催している「サーフィンレッスン」に参加することが安心してサーフィンをスタートする方法になります。

サーフィンレッスンに関しては、ホームページなどからサーフショップに確認して、事前予約してからの参加になりますので、いろいろ調べてみてください!


自分の初サーフィンは経験者の仲間と一緒に行くことが出来たので安心してサーフィン出来ました。
前日からテンション高く、なかなか寝付けないほどでした(笑)
まるで小学生の遠足前のような状態・・・

結果としては、ズタボロでしたね💦
立てる気がしない・・・こんなハズでは・・・って感じで一日終わってしまいました💦
みんな何故あんな簡単そうに立っているんだろう・・・

ただ、波に押されたり、海上がりの何とも言えないダルさと気持ちよさ!
最高の一日が過ごせました。

自分の初サーフィンはこんな感じでしたが、今後はとにかく練習しかないですね!頑張ります!


最初は、とにかく安全に楽しくサーフィンできることが大切です。
事前にしっかりと調べて、最高のスタートが出来るようにしましょう!

注文していた装備が全て届きました!
毎日ワクワクして待っていて、何回も配送状況の確認をしてしまいました(笑)
ボードが長いので、配送事故とか怖かったですが、梱包もしっかりしていて安心しました。

そして、ウエットスーツのサイズですが・・・まったく問題なかったです。
みんなやってしまうあるあるだと思いますが、到着直後にすぐ着ました
はじめてウエットスーツ着ましたが、ほんと温かいんですね
不慣れで脱着に悪戦苦闘したこともありましたが、部屋で1人汗だくになってしまいました

装備も整ったので、いよいよサーフィン開始できます

では、サーフィンに必要な初期装備をザックリ紹介します。(最低限のアイテム)
①サーフボード
②サーフボード用フィン
③サーフィン用ワックス
④リーシュコード
⑤ウエットスーツ(季節に合ったもの)
上記のアイテムがあれば最低限サーフィンは出来ると思います。
①~④は自分の場合は、サーフボードの初心者セットにすべて付いてたので、買い足す必要は無かったです。
あと、補足として車のカギの管理をする必要があります。専用のボックスに入れて車にくっつけるパターンと鍵を紐などに通して首に掛けるなど、自分で身に着けて海に入るパターンがあります。

個人的には身に着けてサーフィンをすることをオススメします。
車上荒らしや、イタズラなど少ないとは言えない状況です。
やはり、身に着けておくのが一番安心かと思います。

さあ、あとは海に行くだけです

↑このページのトップヘ